TyLooがDreamHack Masters Las Vegasに出場するラインナップを発表し、これまで脱退(強制的な活動停止)とみられていた AttackeRが復帰しています。
コーチを務めていた karsaは既に脱退(解雇)し、 fancy1もラインナップに復帰しておらず、WESG Finalsでもスタンドインしていた All Gamersの HZが出場します。
TyLoo
- captainMo
- DD
- somebody
- AttackeR
- HZ (Stand-in)
TyLooを巡っては今年1月初め頃、 AttackeR, fancy1, somebody, karsa (Coach)の4名が脱退の意向を示していましたが、TyLoo側がこれを拒否し、コーチのkarsaは解雇し選手2名(AttackeR, fancy1)を強制的に活動休止(契約は維持したままInactiveに)という処分を下していました。
協議中とされていた somebodyは後にラインナップに復帰し、今回 AttackeRも復帰しましたが、今月で契約が切れるとされていた fancy1については復帰の見込みはありません。
HLTV.orgの発表では、 All Gamersからの出向である HZを除く4名は"2019年までの契約を結んでいる"とのことなので、fancy1とともに今月で契約が切れるとされていた somebodyは再契約を結んだ可能性があります。
当初の選手らの発表では、チームから不平等な給料支払を拒否した fancy1を中心に計4名が脱退の意向、という発表でしたが、後のTyLoo側のアナウンスでは「fancy1, karsaの2名が他チームと接触し交渉していた」ことから処分を下したと明らかにしていました。
AttackeR returns to TyLoo for DH LV
コメント
コメント一覧 (4)
チーム側から不平等な給料を拒否した結果、チームから追放されることになったということなので、選手(fancy1, karsa)の発言が正しければ、その通りだと思います。
ただTyLoo側はその件には触れず、「他のチームと接触してメンバーを説得していたので処分に至った」と説明しているため、真実は不明なままです。
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