Ninjas in PyjamasのCEOである Hicham Chahineが、元NiPのスポンサーでノルウェーに本社を置き、北欧でネットショップを展開するKomplettのインタビューに答えています。
Hicham ChahineがCEOを務める、世界最大級で最古のeSports組織の1つであるNinjas in Pyjamasには現在、CS:GOのほかDota2とOverwatch部門が存在します。今年1月には Virtus.Proに所属するメンバーらの月収が明らかになっているほか、以前 Astralis所属選手も自身の給料についてインタビューで語っていました。(Astralisは以降スポンサーを獲得し続けており現在の金額はより高いとみられます)
ー私達のチームに所属するプレイヤーは、年間200日以上世界中を旅しています。
つまり、選手たちは家族や友人などとよりも長い時間一緒に過ごしています。
(Hicham Chahine)
選手たちは本当にeSportsだけで生活しているのですか?
ーはい。プレイヤー達はゲームだけで生活しています。
たとえばCS:GO部門の選手たちは年間平均150万~200万ノルウェークローネ(約2000万円~2500万円)を手にしており、Dota2プレイヤーの場合は年間100万クローネほどになります。
全てのゲームがeSportsタイトルになるわけではありません。
現在主にeSportsとして挙げられるのはCounter-StrikeとLeague of Legends、Dota2とOverwatchの4タイトルです。
スウェーデンにはとても有名なプレイヤーが存在し、ソーシャルメディア上で何百万人ものファンを抱えていますが、一方ノルウェーはスウェーデンに比べてかなり遅れています。
素晴らしいeSportsプレイヤーになるためには?
ーこれは他のスポーツと同じです。
若い年齢からプレーし始め、最初は小規模なチームから向上心を持ってプレーすることが大切です。毎月何百万人ものプレイヤーが存在するので、強いチームを作り出すことはかなり大変ですが。
しかしeSportsは他の多くのスポーツと同様、プレーするための前提条件は何もありません。誰もが参加するための資格をもっています。
esport i rask vekst - Komplett.no (ノルウェー語)
コメント
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でも底辺プロだと月1000円ぐらいしかもらえなさそう
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