CS:GOアップデートがリリースされました。
2016年2月17日~7月15日まで続いたOperation Wildfireの終了から約10ヶ月を経て、新たなOperation Hydraがリリースされたほか、コストとパフォーマンスのバランスがとれていないと指摘されてきたUMP-45にダメージ減少などのNerfが行われました。
[Operation Hydra]
- 下記ゲームモードが利用できる "Operation Hydra Events" が有効になった (今後18週間稼働する予定)
- WAR GAME, WINGMAN, WEAPONS EXPERTといったユニークなゲームモードが利用可能になった。特殊なアーマーや低重力でプレーするモード、2vs2で1つのボムサイトを争うモード、5vs5で様々な武器を使いこなさなければならないモード、KnifeとZeusのみのモード等々があります。
- 以下のマップがMatchMakingやCasualなどで利用可能になった "Austria, Shipped, Lite, Thrill, Agency, Insertion, Black Gold"
- Operation Hydra All Access Passの販売が開始 ($5.99, 710円)。これを購入することで、全てのOperation Hydraイベントへの参加権やアイテムドロップに必要な経験値ブーストなどを得ることができます。
- Operation Hydra Caseを追加
- 30のミッションがあるGuardian Missionキャンペーンのプレーが可能になった
- Operation Hydra Challenge Coinは Diamond レベルまでアップグレード可能 (Coinは、WAR GAMEなどの特殊モードまたはGuardian Missionの経験値から得られるOperation Starを集めることでアップグレードされます。Star 5つでSilver Coinに、18でGold、25個でDiamond Coinにアップグレードされます)
- Operation Hydraに関する自身やフレンドの統計は、Leaderboardsで確認可能
[Sound]
- HRTFが有効の場合に、三人称視点による武器音の忠実性を向上させた
- マイナーな調整を実施
[Gameplay]
- UMP45のダメージ範囲を減少させ、Rangemodifierは.85から.75に変更された
(UMP-45の距離減衰の比較, 赤がアップデート前、青がアップデート後)
- Deathmatchでボーナスウェポンにアップグレードするとき、リスポーンしなくなった
- DemolitionモードでHostageマップをサポートするようになった (Local/Communityサーバー向け)
- mp_teammates_are_enemies が有効な場合のレーダースポットを改善した
- ピストルを持っていないプレイヤーがZeusを持っている場合、ピストルホルダーにZeusを入れるようになった
- mp_teammates_are_enemies が有効の際に "teammate" を貫通しなかったのを修正
[Server Operators]
- sv_disable_motd のデフォルト値は1に変更された
- mp_free_armor の設定は 0=なし 1=ケブラー 2=ケブラー+ヘルメット に変更された
[Maps]Canals
- CTスポーンが前方に移動した
- Tへのアクセスを改善するためにAにベンチを追加した
- Fixed clip brushes poking through top flight of tunnel stairs.
- プレイヤーがスタックする可能性のある街灯柱にクリップを追加した
- いくつかの小道具のフェード距離を調整した
- アーチから見えるnodrawを修正した
Rialto- Guardianと2vs2モード向けにマップを追加した
Dizzy- Flying Scoutsmanモード向けにマップを追加した
Release note for 5/23/2017
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