19:06追記
The MongolZのチームマネージャーのTwitterによると、
明日、再び大使館側と面談をしたいと思っていたものの
明日は大使館側に面談可能な時間がなく、ビザ取得はほぼ不可能と見られます。
IEM Taipeiで優勝を果たし、IEM KatowiceとMLG Columbusメイン予選への出場を決めた
The MongolZが、再び米国ビザを拒否されてしまった模様です。
@OfficialBleh @OnFireSemmler U.S. Embassy dont accept... U.S. Embassy said we dont have Meeting time... shet fuck rekt!!!!!!
— TseZiSAMA (@MongolZOfficial) 2016, 2月 23
MongolZがビザ取得に難航しているという情報は、昨日Reddit上で明らかになっていました。
The MongolZがビザ取得に難航、MLG Columbusメイン予選への出場に影響か
モンゴルの米国大使館が明日、再び説明の為に時間を作ってくれるとすれば、
最後のチャンスになると思われますが、そうでない場合は予選への出場は不可能になります。
@OnFireAnders @semmler
— TseZiSAMA (@MongolZOfficial) 2016, 2月 23
If the US Embassy can make time for us tomorrow, we can go in for visa interviews one last time. One last chance.
この予選および本戦を主催するMLGによると、
開催地のオハイオ州議会の代表者に連絡を取っていたとのことですが、
最終的に、今日再びビザ発給を拒否されてしまいました。
IEM Katowice出場へ
The MongolZは、IEM Katowiceへの出場が決定しておりますが、モンゴルにはポーランド大使館が無いため、数日後中国に向かい、ビザ申請を行うとのことです。
現在チームは、IEM Katowice出場に向けて全力で取り組んでいるとRedditで明かしています。
米国ではLeague of Legendsのプロ選手に限り、プロアスリートと同じ扱いで渡米することが可能で、
以前DOTA2のValve主催大会に出場する選手がビザを拒否されてしまった際、
Valveからの働きかけや事情説明により、最終的にビザが発給されたことがありました。
今回のMLG Columbusは、MLG主催ではありますが
Valveスポンサードの、CS:GOでは最高峰に位置する大会であり、
その予選に出場することができなくなったとすれば、コミュニティで物議を醸しそうです。
MongolZ denied visa
コメントする