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"ROG Masters"と呼ばれるCS:GO/DOTA2大会の開催が発表されました。

賞金総額はそれぞれのタイトル25万ドル(約2700万円)ずつ、APAC (アジア太平洋地域)・中国・EMEA (欧州・中東・アフリカ)・南北アメリカでの予選を通過したチームが、オフラインで開催されるGrand Finalsに出場します。

ROG Masters 2017

予選は3つのプロセスに分けて行われ、日本チームはAPAC地域の予選に出場します。
また、予選 Phase 3には数チームが招待されることが明らかにされています。

ここでは、APAC地域の予選プロセスについて解説します。

  • 予選 Phase 1: APAC オープン予選
  • 台湾・韓国・マレーシア・タイ・フィリピン・インドネシア・ベトナム・日本・シンガポール・オーストラリア(ニュージーランド含む)と、南アジア(インド・バングラディシュ・スリランカ)の国々でOpen Country予選からそれぞれ1チームずつ、Open Regional予選から1チーム、合計12チームが予選 Phase 2に進出します。

  • 予選 Phase 2: APAC メイン予選 (オフライン)
  • Phase 1を通過した12チームが対戦し、勝利した1チームがPhase 3へと進出します。

  • 予選 Phase 3: APAC 決勝 (オフライン)
  • Phase 2を通過した1チームと、招待されている7チームとが対戦。
    上位2チームがGrand Finalsへの出場権を獲得。

  • ROG Masters Grand Finals (オフライン)
  • APAC・EMEAから2チームずつ、中国・南北アメリカから1チームずつが出場。
    日程およびロケーションは今後発表。

ROG MASTERS
ROG MASTERS WITH $250,000 PRIZE POOL