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2013年7月に Fnaticからの脱退と現役引退を表明した traceが、再び競技シーンへの復帰を発表しました。
The time is now. I'll start playing as much as I can. It'll take time, but I will do my best and not quit till i can compete.
— Martin Heldt (@mtwtrace) 2017年8月15日
traceは、CS1.6時代の2009年~2011年まで mTwとして活動し、後に Fnaticに加入、しかしCS:GO移行後は結果を残すことができず、2013年7月に現役引退を表明していました。
traceは2015年12月にも mTwとして、 zonic, Sunde, ave, minetといったCS1.6伝説のプレイヤー達と活動再開を発表しましたが、直後にzonicが Team Questionmark (現Astralis)にコーチとして移籍し、復活したmTwは活動すること無く解散となっていました。
現在はaveも North Academyのコーチとして活動しています。
そのためtraceはCS:GOではほとんど活動経験がなく、様々なチームからスカウトされるとすればzonicやaveのようにコーチとしての役割が適任だと思われますが、本人は選手としての復帰を望んでいるようです。
CS1.6プレイヤーが長年のブランクを経てCS:GOで活動再開した例として、CS1.6で Fnaticや SK Gaming、 LIONSといったチームで活動していた Guxが、今年6月頃からESEA Premierなどで活動していることが確認されています。
trace announces return to activity | HLTV.org
コメント
コメント一覧 (3)
csgoのプロは給料が良いから傾く気持ちは分からないでもないが・・・晩節を汚して欲しくないねぇ。。
CS1.6から続けてるプロにはCSGOはゲームじゃなくて仕事だから楽しい楽しくないっていう次元の話ではないってやってる人もいるけど、そういう感じにならないと難しいよ。
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