もちもちCS:GO情報ブログ

CS:GO を中心に国内外の eSports に関するニュースを掲載します。

    2016年07月

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    7月16日CS:GOアップデートがリリースされました。

    Operation Wildfireが終了となりましたが
    本来、これは7月13日に終了するはずであったものですが
    何らかの理由によって日時がズレたものと思われます。
    [Operation Wildfire]
  • Operation Wildfireは終了しました。
  • Operation Wildfireケースは全てのプレーヤーにドロップします。

  • [MISC]
  • ESL One Cologne 2016 Finalist / Champion トロフィーを追加

  • [SOUND]
  • PP-Bizon, MAC10, UMP-45の銃声をアップグレード
  • 上記武器を出すときの音とリロード音がアップグレード
  • C4解除音をリニューアル



  • 空のマガジンが地面に落ちた際に音が鳴るようになりました
  • 弾薬が少ない時に鳴る音の音量を下げました
  • スモークの音がより早く消えるようになりました

  • [MAPS]
    Cache
  • Cologne 2016記念グラフィティが追加されました。
  •  (s1mpleのDouble no-scope AWP killsを称えたものです)

    [MAC/LINUX]
  • バグ修正等(省略)

  • Release Notes for 7/15/2016

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    Denmark Team Dignitasに元 Denmark SK Gamingの Denmark Magiskb0Yが加入しました。

    代わりに Denmark tenzkiとの契約を終了することを発表しています。

    Team Dignitas CS:GO
  • Denmark MSL
  • Denmark Magiskb0Y
  • Denmark k0nfig
  • Norway RUBINO
  • Denmark cajunb

  • Team Dignitasは先日のメジャー大会ESL One Cologne 2016に出場、
    デンマークの強豪 Denmark Astralisに健闘を見せましたが
    残念ながら9-12位で敗退しています。

    Team Dignitas CSGO Welcomes Magiskb0Y

    valve

    【07/15追記】
    Twitch.tvは、Valveの出した制限に反する放送は禁止であると明らかにしたため、
    CS:GOギャンブルサイトの配信は全てBAN対象となります。
    以前は、長時間でなければギャンブル放送はBANの対象にはなりませんでした。
  • Twitch and third-party terms of service and user agreements


  • これまで数々のギャンブルに関連した問題で批判の対象となってきたValveが
    ついにギャンブルサイトに対してSteam APIの使用禁止を発表しました。

    Valveは、Steamにトレード機能を追加して以降
    多くのギャンブルサイトがこの機能を利用し始め、
    ギャンブルサイトとValveが裏で繋がっているのではないかと批判されることもありました。

    Valveは今回の発表で、このようなサイトとは一切関わっていないこと、
    ギャンブルサイトから一切の収入などを受け取ってないことを強調しています。

    しかし実際には、取引されたアイテムがマーケットに出品され、
    最終的に落札された場合、Valveは高額な手数料を差し引いているため
    間接的に収入源となっているという指摘もあります。

     一部ギャンブルサイトは閉鎖を決定

    今回のValveの発表を受けて、一部のギャンブルサイトでは既に閉鎖を発表、
    サイト側に預けられているアイテムはできるだけ早い段階で取り戻すことを勧めています。

    多くのギャンブルサイトは、アイテムを一旦サイト側に預け
    それから様々なゲーム等を行って、利益を得た場合に
    再びユーザーのもとにトレードを経て戻されます。

    すなわち、Steam APIの利用が一切禁止された以降は
    このようなサイトとトレードをすることが出来なくなるため、
    ユーザーはアイテムを失う可能性が高いです。

    大手ゲーム内アイテム取引サイトのOPSKINS.comは、
    今回の発表の対象である「ギャンブルサイト」ではないことから
    サービスの終了などの予定は一切なく、影響はないと発表しています。
  • OPSkins’ Official Statement Regarding Valve’s Recent Trading Update

  •  eSports 二次産業の終わり?

    経済・金融情報を扱うブルームバーグの報告によると、
    スキンベッティングシステムを利用したeSports業界全体の価値は
    eSports業界そのものの価値を遥かに上回る、2億ドル(約210億円)にまで成長しています。

    CS:GOでも1試合に対して1億円以上、
    1トーナメントの試合を合わせると数億円のスキンがベットされることも珍しくありません。

    CS:GOは過去4年間で約2100万本が販売され、売上額は約634億円、
    2015年の1年間で試合のベットに参加した人数は300万人以上、
    1年間で総額2570億円分のスキンが賭けられたとの報告があります。
  • VIRTUAL WEAPONS ARE TURNING TEEN GAMERS INTO SERIOUS GAMBLERS

  • しかし、アメリカではスポーツ賭博は多くの州で違法化されておりますが、
    CSGO Loungeのようなサイトではアクセス制限を行っていないため
    多くのアメリカ人もオンラインギャンブルを利用できていると問題になっています。

     数々の事件

    先日は、UnitedStates Team EnVyUsの共同オーナーが
    ギャンブルサイトの共同所有者であることを隠しながら、
    自身のYouTube動画などで宣伝を行っていたため
    アメリカで禁止されているステルス・マーケティングではないかと指摘されました。
  • Team EnVyUs共同所有者がギャンブルサイトの関係者であることを隠しながらサイトを宣伝していたことが発覚、違法性が指摘される

  • それ以外にも、プロのCS:GO選手が自身の試合にベットし、わざと負けるという
    八百長試合を行った為、Valveから永久追放処分を受けるという事件も発生しました。
  • Valveが八百長に関連したプレーヤーは永久にトーナメント参加禁止と改めて発表

  • デンマークではCS:GOアイテムを騙しとったプレーヤーに有罪判決が下されています。
  • CS:GOアイテムに関して詐欺行為を行ったプレーヤーに有罪判決が下される


  • このように、ギャンブルやベットに関係した事件は数多く発生していますが、
    eSports業界全体の発展に貢献していることも事実です。

    このValveの規制によって、大会視聴者や観客が減少することは確実視されており
    第二次産業の業界は新たな回避策を見つける必要がありそうです。

    In-Game Item Trading Update
    Valve takes first step to distance itself from skin betting, prohibits use of Steam API for gambling

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    先日、ESLはPro Leagueの次期シーズンである
    ESL Pro League Season 4 Finalsをブラジル・サンパウロで開催すると発表しました。
    メイン会場は室内アリーナのイビラプエラ体育館で行われる予定です。

    Final-do-CBLOL-2016

    メイン会場を使用して行われるのは10月28日~30日、
    グループステージはそれ以前に別会場で行われる可能性が高いです。

    しかしこの大会の後半(おそらく決勝戦)にあたる10月30日は、
    ブラジルで地方選挙の第二ラウンドが行われる日であると指摘されています。

    選挙自体は10月2日に予定されていますが、過半数を獲得できなかった場合には、
    決選投票にあたる第2ラウンドが10月30日に行われます。

    Brazil Immortalsでコーチを務める Brazil zakkはTwitterで
    ESLはこの件に関して、日程を変更することは出来ないようであると明かしました。

     ブラジルは義務投票制

    ブラジルは投票が義務となっており、
    正当な理由なく棄権した場合、少額ではありますが罰金が科せられ
    最悪の場合、身分証明書などが発行されなくなります。

    そのため、決勝戦が行われる時間帯によっては、観客数が激減する可能性があります。

    この件についてESLは、正式な発表は行っていません。

    São Paulo to host Pro League S4 finals
    Problem with ESL CS:GO Pro League dates

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    UnitedStates iBUYPOWER CS:GO部門で活動し、
    2015年1月に、八百長問題によってValveから永久追放処分となった
    Canada Steelが、UnitedStates SplyceのOverwatch部門から脱退することを発表しました。

    Canada Steelは先月、Splyce Overwatch部門に加入することを発表したばかりです。
  • 元iBUYPOWERのSteelが、SplyceのOverwatch部門に加入

  • Canada Steelは新たなチームを見つけるまでSplyceに残り、ストリーマーとして活動を続けます。

    Steelと同時に加入した UnitedStates flameも今回脱退を発表したため
    Splyce Overwatch部門は再びメンバーを探すことになります。

    Announcing Splyce tryouts for Overwatch

    photo

    スウェーデンの有名なYouTuberで、Twitchストリーマーでもある
    AnomalyがOverwatchによるGame BANされたことが明らかになりました。

  • Anomaly - Steamcommunity

  • 本人はこのGame BANがグリーフィングによるものであること、
    さらに8月20日には解かれるもようであることをTwitter上で説明しています。

    なお、彼のSteamアカウントにはVAC BAN履歴も残されていますが
    システム上最新のBAN(今回のGame BAN)が0日と表示されているためで
    AnomalyのVAC BANはCS:GO以外のゲームによる2000日以上前のものです。

    なお彼は他のSteamアカウントもBANされており
    また、時折行き過ぎたTrollプレーを行っていることから
    グリーフィングによってBANされるのは当然であるという見方もされています。

    Anomaly got VAC and game ban

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    Australia Renegadesに Australia Team Immunityの Australia Rickehが移籍しました。

    Australia Renegadesからは先日、Australia SPUNJが引退に伴って脱退を発表したため、
    今夜からはじまるELEAGUEのLast Chance Qualifierに出場するためには
    メンバー1人が足りない状況でした。
  • RenegadesのSPUNJが現役引退を発表

  • Renegadesは今年2月にも Australia Havocに代わり
    元Team Immunityの Australia USTILOが移籍しています。
  • Renegadesがラインナップを変更、Havocに代わりTeam ImmunityのUSTILOが加入

  • Renegadesは新たなナインナップで今夜 Ukraine FlipSid3 Tacticsに挑みます。

    Renegades CS:GO Lineup
  • Australia yam
  • Australia jks
  • Australia AZR
  • Australia USTILO
  • Australia Rickeh

  • Rickeh joins Renegades

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