3月29日一部追記しました。
Ninjas in Pyjamasは、29日からアメリカ・コロンバスで開催される
CS:GO Major Championship: MLG Columbusで
pythに代わって、コーチでIGLも務める THREATを起用すると発表しました。
pythがビザの問題から大会開催前に渡米することが出来ないと明らかにしています。
ビザ免除プログラム
NiPはこの問題の解決のため数週間前から米国大使館と交渉を続けていたといいます。しかしストックホルムの米国大使館は、ビザの発給に予想以上に手間取っており、
発給できるのは来週中(28日~1日?)まで掛かると言われてきたそうです。
スウェーデンは米国のビザ免除プログラムの対象国となっています。
しかしpythは以前、Luminosityに加入していた際に渡米しており、
その期間、米国に滞在していたことから、ビザに問題が発生している可能性が高いとのことです。
数週間前からこの問題を把握していたNiPは、
最悪の場合に備えて、THREATとトレーニングしていた模様です。
Na`Viの seizedがTwitter上で明らかにしています。
現在のところ、THREATが1戦目に代理で出場し、
pythが到着し次第、以降の試合からはフルメンバーで出場するという案が有力です。
Ninjas in Pyjamas Lineup in MLG Columbus
MLG Columbus公式ルール
MLG Columbusの公式ルールには、『コーチとして登録されたプレーヤーを選手枠に移動させた場合、
以降の試合全てそのメンバーでプレーする必要がある』
との記載があり、大会中にpythが到着出来た場合でも入れ替わるのはルール違反となります。
そのため、NiPは大会の開幕戦となるvs FlipSid3戦は4人で挑み、負けた場合は
グループ敗者側となる2戦目から、pythを入れたフルメンバーで出場する可能性もあります。
そもそも、大会に登録されたメンバーであるコーチと選手が
大会中に入れ替わることが出来ないというルールに対しても疑問の声が上がっています。
For the record, it is incredibly stupid if Valve is so stubborn they will not let pyth play anymore, assuming he arrives late. Idiotic.
— lurppis (@lurppis_) 2016年3月28日
threat replaces pyth at MLG Major
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