昨晩の Fnaticと GODSENTによるメンバー変更により、
一部大会の出場チームが変更されています。
前メジャー大会ESL One Cologne 2016でBest 8となった Fnaticは、
出場メンバーの過半数である3名が GODSENTに移籍したため、
次期メジャー大会の招待出場枠(Legendsスロット)はGODSENTに移ります。
つまり、次期メジャー大会に GODSENTの出場が決定し、
Fnaticは予選から出場する必要があるということになります。
メジャー大会におけるESLの発表したルールについては下記記事をご覧ください。
ESL Pro League のルール
18日午前3時から行われたESL Pro League Season 4 ヨーロッパ部門のワイルドカード枠をかけた Virtus.Pro vs. GODSENT戦では
Virtus.Proが勝利、Pro League Season 4への出場を決めました。
今日ESLの幹部がTwitterで明らかにした情報によれば、
ESL Pro Leagueはメジャー大会とは異なり、出場枠はチームに属しているとのことです。
ただし、ラインナップの大半が変更された場合で、
あまりにも以前のラインナップとは実力が異なる場合などは再検討される模様です。
今回のFnaticとGODSENTのケースの場合、
Fnaticから過半数の3名が脱退したものの、かわりに加入したメンバーは
以前Fnaticで活動していた wentonを含んでいるほか、
実力のある新プレーヤーが加入したため、Fnaticの出場枠はそのままになりました。
ESL Pro League Season 3で優勝を果たした現 SK Gamingは、
当時、 Luminosity Gamingとして出場していました。
しかし、前LGラインナップのメンバー全員が脱退し、新チームであるSKに
そのまま加入したため、メンバーとともに出場枠はSKに与えられています。
当然ながら、現在のLuminosity Gamingには出場枠はなく、
後日、ワイルドカード枠をかけた試合に出場する予定です。
On Slot Ownership in ESL Pro League
— Ulrich Schulze (@theflyingdj) 2016年8月16日
Read: https://t.co/g5a8U5gbsr
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