• Maikeleleは今後もNiPからEPICENTERやELEAGUEに出場へ
• StarLadder i-League StarSeries Season 2でNinjas in Pyjamasが優勝
• Ninjas in Pyjamasが今後pythのかわりとしてMaikeleleを起用

• twistがFnaticの新インゲームリーダーに就任、インタビューから明らかに

Q. Maikeleleは既に1ヶ月以上チームにスタンドインしています。
　2014年後半から2015年にかけて正式メンバーとして所属していたときと比べて、
　Maikeleleにはどのような変化が起こっていましたか？

彼は我々とプレーしていた時から比べて、大きく成長しています。
Maikeleleはこの間にいくつかのチームを構築し、
同様に実際の生活のなかでもより"大きな人間”になっています。
彼はキャリアと私生活の中で、良いときもあれば悪いときもありました。

しかし別の観点からみると、(私個人的に)彼に起こった全てのことが
選手として、また実際の生活の中で彼をより一層成長させたと思います。

先程もいったとおり私は、彼がとても成長したことに感銘を受けました。
今彼は、人がゲームでストレスを感じている時、心を落ち着かせてくれます。

Q. Valveが変更したコーチのルールについて、今後のイベントにおいて
　コーチである THREATはどのような役割を務めるのでしょうか？

既に Xiztがインゲームリーダーに戻っています。

THREATがコーチとIGLを務めていたので、
私たちにとってこのルールの変更は非常に良くないと感じました。

彼はいま、リラックスしてコーチとしての役割を務めています。
ゲーム内に新しい何かを追加することで、我々の何が間違っていて何が良かったのか、
自宅から可能な限り私達を助けてくれています。

彼はまだ学校でいろいろとやることがあるようなので、
今後すぐにトーナメントに参加することが可能なのか、わかりません。

Q. あなたは最近、WESGに参加しないと決めました。
　決勝トーナメントでは約1.5億円の賞金プールがあるこの大会に
　参加しないと決めたのはなぜでしょうか？

私たちはStarLadderから帰ってきたばかりだったのです。

私たちはNiPとして何かをプレーしたい場合、
チームの5人中3人がそれに同意しなければならないと決めています。
しかし、これについてYesという人は十分にいませんでした。

Q. 約2ヶ月前、 Fnaticと GODSENTの間でシャッフルが行われましたが、このシャッフルについて同じスウェーデンのチームであるあなたはどのように考えていますか？

これは本当に奇妙な決断だったと思います。
私はそのチームのメンバーではなかったので、何が起こったのか見当がつきません。
しかし、その時点ではGODSENTがこのシャッフルの"勝者"だと思いました。
(これは多くの人が感じていたと思います)

GeT_RiGhT: Maikelele has grown a lot

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Q. dennisはESL One New Yorkで wentonのかわりにIGLを務めていました。
　wentonとdennisのIGLのスタイルに違いはありましたか？

まず、元々のIGLは wentonではなくコーチである Jumpyでした。
しかしESL Oneの2週間前に、
Valveのコーチルールの変更に伴ってwentonが引き継ぎました。

• Valveが試合中のコーチとのコミュニケーションを制限する新たなルールを発表

Jumpyは非常にスロープレーなスタイルでしたが、
dennisにかわってから、全てが非常に素早いプレーとなりました。

私たちは比較的新しいチームなので、いろいろなことを試しています。
dennisは最近IGLを辞め、今後のイベントでは私( twist)が務めます。

Q. あなたはこれまでにIGLを務めていたことはありますか？

いいえ、プロになってからはありません。

Q. dennisはなぜIGLを辞めるのですか？

IGLを務める上で、彼のプレーに影響を与えたとは思いませんが、
彼はIGLを務めるのが好きではなかったようです。

Q. 先日のESL One New Yorkから、次のEPICENTERまで2週間ありました。
　IGLの変更以外で、どのようなことを中心に練習してきましたか？

IGLを変更した以外、特に何も変えていません。
ただ私たちはいま、ESL Oneでの失敗を修正しようとしています。

Q. EPICENTERのグループ分けが発表されました。
　SK, Virtus.Pro, HellRaisersと同じグループに入ったFnaticですが、
　このグループについてどのように考えていますか？

良いグループだと思います。
私は今の SK Gamingとは対戦したことがありません。
彼らは世界ランキングで1位についているチームなので、対戦したかったです。
私は本当に彼らに勝ちたいです。

Virtus.Proには、ESL Oneで対戦し敗北しました。
再び彼らと対戦するチャンスを得て光栄です。
HellRaisersはこのトーナメントでは勝ち目は薄いです。
しかし彼らは強く、番狂わせを起こせると信じています。

このグループを突破できたとしたら、私はどのチームにも負けないと確信しています。

twist: "I will be calling at next events"

• EPICENTER: Moscow グループ分けが発表

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• SIXERがEnVyUsに、DEVILがMilleniumに移籍することを正式発表

• kennySがDEVILの脱退についてインタビューに回答

Q. 現在、あなたはEnVyUsの選手ではなくなり、Milleniumの一員になりました。
　この変更について聞いた時、率直にどのような反応をしましたか？

A. 私はTeamSpeak上でこの件について聞きました。
　私は(人間関係/試合結果的に)チームが少し良くなったと思ったタイミングでの変更に、少し驚きました。

Q. EnVyUsとの思い出について、どのように感じていますか？
　また、3月にEnVyUsに加入した時はどのようなことに期待していましたか？
　あなたはすぐにチームが複雑になっていることに気づきましたか？

A. 私は全体的に失望しています。
　私がkioShiMaの役割を務めることは簡単ではありませんでした。
　自分自身準備をしてましたし、私たちはTop 5のチームに戻れると思っていました。
　最終的に私たちは少し良くなってきていましたが、少し時間が足りませんでした。
　
　私自身に大きな期待をされていたことは知っています。
　私はこれについて精一杯準備していました。

Q. EnVyUsに起用されるとなった時、どのような役割につくという話だったのですか？
　チームはあなたが早く調和できるよう、何か助けてくれたのでしょうか？

A. 私がチームに入った時、kioShiMaの役割を務めることになっていました。
　私はこれについて、選択の余地はありませんでした。
　なぜなら、彼らはこのセットアップでメジャー大会優勝を果たしたのですから。

Q. あなたはEnVyUsにいた約6ヶ月間、数々の批判を受けてきたと思います。
　この間、どのような境遇でしたか？
　チームメイトや組織からなんらかの助けを借りたのでしょうか？

A. 私が一部から批判されていたことについてチームでは、Next(マネージャー)とNBK、apEXは私に批判を気にすることはないと言いましたが、それ以外ではこれについてあまり話をしませんでした。

　一度は私自身を疑って、demoなどをみてみました。
　しかし、私は自分の仕事をきちんと出来ていると思いました。
　私の役割はスコアボードでトップに来るものではありません。

　でも、全てが上手くいっていたとしても、自分自身に問いかけなければなりません。
　そうでなければ、決して前に進むことはできないでしょう。

Q. あなたがEnVyUsのメンバーと一緒に国際的なレベルでプレーしてみて学んだことなどありましたか？

A. まず、私は非常に高いレベルで新たな役割をプレーする方法を学びました。
　前のチームでは、私は常にLurkerでした。
　多少のCallsをすることもできましたが、それがどのように"trio of attack"として機能しているかはわかりませんでした。

　また、一緒に"本当の"チームを作るためには、各プレイヤーは自分自身をオープンにする必要があると思います。
　さらに私は、あきらめないことが大切だということを知りました。

Q. あなたは今後Milleniumに残りますか、それとも新たな冒険に挑戦するのでしょうか？

A. いいえ、私はMilleniumに残りません。
　私がMilleniumに移籍したのは、SIXERとのトレードのためだけです。
　EnVyUsとMilleniumは今後も大会などに出場する必要があり、これを妨げないために、私はこのトレードを受け入れました。
　多くのチームは12月/1月に契約を更新します。だから私は、この時を待ちます。

DEVIL : "Le problème d'EnVyUs est plus profond qu’un joueur".

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• SIXERがEnVyUsに、DEVILがMilleniumに移籍することを正式発表

私たちは DEVILをメンバーに加えた後、 最近こそGfinityで優勝したものの、ほとんどの試合で非常に不安定なパフォーマンスでした。

我々の最初の間違いは、彼(DEVIL)をEntry-fraggerに指名したことです。
彼にとってEntry-fraggerが適任ではないことを知っていました。
しかし私たちは、彼は多才で、新しい役割にも適応出来ると思ってました。

彼の資質・メンタリティはチームに全く合いませんでした。
また、彼はここで私達から学ぼうとせず、可能な限りの最善な方法も取りませんでした。
そしてこれは、私達をかなりイライラさせました。

またDEVILは重要なシーンで決定的なミスを犯しました。
そして、彼はそれを繰り返したのです。

彼が進歩するまでにかなり時間がかかりました。

たとえ彼が当初よりも改善されていたとしても、
私たちは多くの事を通じて、変更が必要だと決めました。

もちろん、誰も彼を責めてはいません。
明らかに彼だけのせいではありません。

DEVILはチームの新人であり、
チームがスランプに陥った本当に悪い雰囲気のなかに参加してきたのですから。

kennyS on DEVIL: 'He wasn’t really here to learn from us...which was pretty frustrating'

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ここ最近優勝を果たせていない Fnatic、低迷を続ける Ninjas in Pyjamasのような状況が続いた場合、スウェーデンで大規模なシャッフルが行われると思いますか？

スウェーデンチームのシャッフルの噂は去年からあり、
全くの事実無根というわけではありませんでした。

しかし、私は大規模なシャッフルが行われるとは思いません。
特定の他のチームのプレーヤーが移籍したり、誰かが他のチームに加入するために脱退するというレベルの変更に収まると思います。

  Fnaticについて

JWが NiPに加入する可能性があったことは、過去のインタビューから明らかになっています。

FnaticのJWはNiPに加入するはずだったことがインタビューから明らかに

最終的に移籍は実現しませんでしたが、
JWは f0restや GeT_RiGhTと共にプレーすることを望んでいました。

JWはFnaticで多くの勝利を掴んだにもかかわらず、別のチームに行くという冒険を選ぶ可能性があるという点について、私は理解できます。
これは以前、Fnaticから pronaxが脱退したのと同じ理由だと思います。

現在のFnaticには、元 LGB eSportsの選手が3名加入しています。

もしJWがFnaticを脱退した場合、その後に olofmeisterや KRiMZが引退するかもしれないという点を考慮する必要があります。
なぜなら、彼らはDreamHack Winter 2014でのブーストによる批判や、olofmeisterの怪我などによって真剣に引退を考えていたからです。

Dreamhack Winter 2014 LDLC vs. Fnatic de_overpass

彼らが引退しなかった場合、FnaticにはJWに代わって GODSENTの選手か、 FaZe Clanの rainが加入するのではないかと私は思っています。

Fnaticにdennisが加入した際、一部のFnaticメンバーはRainを望んでいたようです。
GODSENTからの選手の場合、 Twistが有力視されていますが、彼はビッグチームへの参加を望んでいないため、彼以外になるかもしれません。

  Ninjas in Pyjamasについて

もしJWがNiPに参加する場合、 fribergが脱退する可能性が最も高いです。
fribergは過去全ての年でNiPのワーストプレーヤーとなっていますし、
Entry Fraggerでなくなった今も、パフォーマンスは改善されていません。

fribergの問題として、脱退後彼はどこのチームに行くんでしょうか？
FnaticやGODSENTが彼を必要としているとは考えにくいです。
私が思うに、去年のNiPの問題点の半分はfribergと Xiztでした。

その他

私が考えるFnaticの為の興味深い選択肢として、 Maikeleleがあります。
彼は過去にLGB eSportsでolofmeisterやKRiMZ、 dennisと共にプレーしていました。

私はMaikeleleがJWのアグレッシブなAWPingスタイルに適していると思います。
彼は他の誰よりもプラグ・アンド・プレーだろう。

I am Thorin, mastermind behind "Thorin's Thoughts", star of analysis desks and esports historian for 15 years. AMA

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