もちもちCS:GO情報ブログ

CS:GO を中心に国内外の eSports に関するニュースを掲載します。

    Top 20 Players

    coldzera

    1月1日から発表されてきたHLTV.orgによるCS:GOトップ20プレーヤー2016、
    はじめてヨーロッパ以外の選手となる Brazil coldzeraが1位となりました。

    このランキングはCS1.6時代の2010年から、
    CS:GOへの移行期間のため実施されなかった2012年を除いて6回目の開催となります。

    また、2010年には現時点で唯一となるアジアの選手 Korea peri (当時 Korea WeMade FOX所属、現在 Korea MVP PK)がランクインしていました。

    Top 20 Players by HLTV.org
    • 2010: 1位 Ukraine markeloff, 2位 Sweden GeT_RiGhT
    • 2011: 1位 Poland NEO, 2位 Sweden GeT_RiGhT
    • 2013: 1位 Sweden GeT_RiGhT, 2位 Sweden f0rest
    • 2014: 1位 Sweden GeT_RiGhT, 2位 Sweden flusha
    • 2015: 1位 Sweden olofmeister, 2位 Slovakia GuardiaN

    そして2017年1月1月から発表されてきた、2016年のランキングは以下のとおりです。
    選手名の後ろにある数字はこのランキングへの入賞回数です。

    Top 20 Players of 2016
    (1) BRA coldzera (初)
    (2) BRA FalleN (初)
    (3) DNK device (3)
    (4) UKR s1mple (初)
    (5) POL Snax (3)
    (6) FRA shox (4)
    (7) Sweden f0rest (6)
    (8) Sweden olofmeister (3)
    (9) Belgium ScreaM (2)
    (10) Sweden flusha (4)
    (11) Bosnia NiKo (初)
    (12) Russia flamie (2)
    (13) France kennyS (4)
    (14) Denmark Magiskb0Y (初)
    (15) Brazil fer (初)
    (16) Denmark Kjaerbye (初)
    (17) Slovakia GuardiaN (4)
    (18) Sweden GeT_RiGhT (6)
    (19) Brazil fnx (初)
    (20) Sweden dennis (初)

    CS:GO移行後の2013年から3年連続でランク入りしていた SWE JWと DNK dupreeh、FRA NBKらが初の圏外となったほか、北米の選手が1人もランクインしない結果となりました。
    9名が初のランク入りを果たし、世代交代が進んだ年だったと言えるかもしれません。

    昨年のトップ20プレーヤーまとめは以下の記事をご覧ください。

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    CS:GOトップ20プレーヤー2016 第1位に BRA coldzeraがランクインしました。
    初のTop 20 Players入りと、初の1位を同時に達成しました。

    BRA coldzeraはわずか18ヶ月の間に、全くの無名なプレーヤーから世界最高のプレーヤーに成長しました。

    彼が現在のチームに加入したのは2015年の7月、国際大会における経験がほとんど無い状態で、ESL One Katowice 2015でBest 8となったチームに突然加入しました。
    加入からわずか12日後にメジャー大会ESL One Cologne 2015に出場、再びBest 8に入賞、はじめての国際大会の場でRating 1.08を記録しました。

    その後もDreamHack Cluj-Napocaで再びBest 8入り、FACEIT S3 Finalsで準優勝となるなど、数々のイベントに出場しましたが、国際的な舞台での活動はわずか5ヶ月間ほどであったことから、Top 20 Players入りはなりませんでした。

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    2016年、SL i-League StarSeries XIVに出場すると、準決勝で SWE Fnaticに敗れてしまいましたが、BRA coldzeraはRating 1.21とEVPを獲得しします。

    1週間後に出場し準優勝となるDreamHack Leipzigでも再びEVPを獲得。
    IEM Katowiceでは、彼が今年唯一Ratingが1.00を下回るイベントとなりました。

    そしてチームが国際大会で初優勝を果たす、2016年初のメジャー大会MLG Columbusで、BRA coldzeraは大会MVPを獲得します。Ratingも1.26でチーム内最高評価選手となります。



    その後チームはDreamHack Masters Malmoに出場。
    しかし大きなタイトルを獲得したばかりのチームはCacheをPickし失敗、EU mousesportsや CHN TyLooに敗れグループステージ敗退となってしまいます。それでも BRA coldzeraは大会Rating 1.25を残します。

    この失敗の後、DreamHack Austinに出場し1MAPも落とすこと無く優勝。
    BRA coldzeraは3つ目のEVPを獲得し、2016年最も高いRating 1.35を記録しました。

    彼が2つ目のMVPを受賞したのはESL Pro League S3 Finals。
    決勝戦で FRA G2 Esportsと素晴らしいBO5の試合を魅せました。

    BRA Luminosity Gamingとして出場する最後のイベントとなったECS S1 Finalsは、再び決勝で FRA G2 Esportsと対戦します。しかし今後は敗れ、準優勝となりました。

    BRA SK Gamingに移籍して初のイベント、メジャー大会ESL One Cologneに出場すると、BRA coldzeraはチームを前進させるために貢献し続け、3つ目の大会MVPを獲得します。
    大会Rating 1.31とKPR 0.89、1+ Kill Roundは59.2%と8つのカテゴリーでトップの選手となり、トーナメントを通してRatingが1.00を下回ったMAPが無く、特に準決勝・決勝でチームの最高評価選手でした。

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    ESL One Cologneでの勝利と同時に、BRA SK Gamingの支配的な強さが終わりを見せ始めます。
    BRA ferが鼻の手術を受けるためにチームは約2ヶ月間の休暇に入りました。

    BRA ferが復帰した大会ESL One New Yorkでは、グループステージを2位で通過しましたが、準決勝で POL Virtus.Proに敗れてしまいます。BRA coldzeraは自身にとって2016年2番目に低い評価Rating 1.02を残しました。

    その後ホーム地ブラジルで開催されたESL Pro League S4 Finalsに出場。
    BRA coldzeraもRating 1.09でチーム内最高評価選手となりましたが、結果は USA Cloud9に敗れ準優勝となってしまいます。

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    11月にはIEM Oaklandに出場し、この年最後となる決勝の舞台に駒を進めました。
    しかし今度は SWE Ninjas in Pyjamasに行手を拒まれ、再び準優勝となります。

    ELEAGUE S2やECS S2 Finalsにも出場、チームとしての結果は残せませんでしたが、BRA coldzeraはその全てでRating 1.10以上を記録、チーム内の最高評価選手となります。

    BRA coldzeraは2016年、3つの大会MVPを獲得し、内2つがメジャー大会によるものでした。
    さらに4回にわたってEVPに選出されています。

    簡単に言えば、彼は全ての点において最も一貫性のある選手でした。
    74%の試合でRatingが1.00を上回り、また74%のRoundでKillやAssistなどなんらかの形で関与し、それら全て世界でトップの選手となっており、また2つのメジャー大会で最高の選手となりました。

    彼のラウンド生存率38.6%は、彼を倒すのは非常に難しいことを意味します。
    また、1vsX Clutchを46回成功させ、世界で5番目に位置するプレーヤーでした。

    彼のKD差は年間を通して+709で終え、もちろんチーム内最高でした。
    次点の BRA FalleNは+538で、この差は歴然です。

    総合的に彼は驚異的な一貫性と、Fragging能力、最も重要なシーンにおいて活躍し、チームの大きな成果に対して主導的な役割を果たしたという事実が、初のランクインで1位となる理由でした。

    Top 20 players of 2016: coldzera (1)

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    CS:GOトップ20プレーヤー2016 第2位に BRA FalleNがランクインしました。
    初のTop 20 Players入りで、BRA SK Gamingから3人目のランクインです。

    BRA FalleNのキャリアがスタートしたのは2005年、ブラジルで開催されたWorld Cyber Gamesでした。その後主に北南米の大会で数々の入賞を収めます。

    2011年のはじめにはCS:Sをプレーし始めましたが、年末にはCS1.6に戻りました。

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    2013年の初頭にCS:GOへと移行します。
    初の国際イベントに参加したのは2014年11月のESWC 2014でした。
    BRA KaBuM! e-Sportsとして出場したこのイベントには、BRA ferや BRA fnxが加入していました。

    BRA FalleNがはじめてCS:GOのメジャー大会に出場したのは2015年のESL One Katowice。
    Counter-Strikeコミュニティの支援や、SWE flushaからの寄付を受け取り、ESL One Katowiceのメイン予選に出場することができました。そして初めて出場したメジャー大会で USA Counter Logic Gamingや CIS HellRaisersを破り、Best 8進出を果たします。

    その後チームは北米に移転し、ESL Pro LeagueやFACEIT Leagueに参加します。
    その時点ではまだ北米で最高のチームではありませんでしたが、すぐに頭角を表します。

    ESWC 2015でグループステージ敗退となった後、チームはメンバー変更を行い、BRA coldzeraが加入しました。次のメジャー大会ESL One Cologne 2015の約1ヶ月前のことでした。

    BRA coldzeraは加入後すぐに世界で最高の選手の1人となり、また BRA FalleNもチームのメインAWPerへと戻りました。

    2015年に出場した3つのメジャー大会全てでBest 8入りを果たしますが、11月のDreamHack Winter (FACEIT S3 Finals)の直前に再びメンバー変更が行われます。

    BRA fnxと BRA TACOの加入後すぐのイベント出場となりましたが、結果は準優勝となります。
    さらにその後、ESL Pro League S1 Finalsで5-6位となり、2015年は数々の国際イベントに出場し、全体的に好調なまま1年を終えました。

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    2016年に入ると、DreamHack LeipzigやIEM Katowiceで準優勝となり、BRA FalleNは出場した3つのイベント全てでEVPを獲得していました。



    アメリカではじめて開催された、2016年1度目のメジャー大会MLG Columbusに出場すると、SWE Ninjas in Pyjamasや POL Virtus.Proを倒し、決勝に進出。

    決勝で CIS Natus Vincereを2-0で破り、初のメジャー大会優勝、ビッグトーナメントにおいても初優勝となりました。BRA FalleNはこの年、既に4つ目となるEVPを獲得します。

    アメリカチームのみ出場して開催されたDreamHack Austinで、BRA FalleNは2016年最高となるRating 1.48を記録し1MAPも落とすこと無く優勝、大会MVPを獲得しました。

    この年3つ目のタイトル獲得は、ESL Pro League S3 Finals。
    BO5で開催された決勝 対 FRA G2 Esports戦でOverTimeの末に勝利します。
    EVPコレクターの BRA FalleNは、今大会で5つ目となりました。

    BRA Luminosity Gamingとして出場した最後のイベントECS S1 Finalsの決勝で、再び FRA G2 Esportsとの対決になり、惜しくも敗れてしまいます。

    BRA SK Gaming移籍直後のメジャー大会ESL One Cologneでも勢いは止まらず、準決勝で POL Virtus.Proに1MAPを落とした以外パーフェクトな試合でメジャー大会2連覇、BRA FalleNは6つ目のEVPを獲得しました。しかし、この大会が2016年最後の優勝となってしまいます。

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    チームはELEAGUE S1 Playoffsに出場する予定でしたが、BRA SK Gamingへの移籍が大会規約に反していたため失格となります。
    また、BRA ferの健康問題などにより、チームは2ヶ月間ほど休息を取ります。

    夏の休暇が明け、チームはESL One New Yorkに出場しましたが、夏前と同じレベルでプレーできないことが間もなく明らかになりました。BRA FalleNは今大会でRating 1.07とチーム内最高評価選手となりましたが、惜しくも準決勝で POL Virtus.Proに敗れてしまいます。



    EPICENTER: Moscowは再び3-4位で終えますが、BRA FalleNはRating 1.12とチーム内最高評価で7つ目のEVPを獲得します。

    母国ブラジルで開催されたESL Pro League S4 Finalsでは、グループステージを1位で通過し、SWE Ninjas in Pyjamasを倒して決勝戦に進出します。
    しかし、北米のライバルチーム USA Cloud9に敗れ、準優勝となります。

    BRA FalleNの8個目のEVPを獲得したのはIEM Oaklandでした。
    再び決勝戦に進出するも、今度は SWE Ninjas in Pyjamasに惜しくも敗れてしまいます。

    ELEAGUE S2を3-4位で終えると、チームに元 EU FaZe Clanの PRT foxがスタンドインすることが発表されました。2016年最後の大会ECS S2 Finalsに出場し、さらに2017年1回目のメジャー大会にも出場します。

    BRA FalleNは2016年を振り返ってみて、2つのメジャー大会優勝を果たした最高のチームを率いていましたが、いくつか後悔している点があるそうです。

    『LuminosityからSKへの移籍、DreamHack Masters Malmoでの失敗、いくつかの重要なラウンドでのミス、これらは将来への教訓となります。』

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    BRA FalleNは2016年、出場した16トーナメントの内、8つのEVPと1つの大会MVPを獲得しました。出場したイベントの半分以上で個人賞を獲得した唯一のプレーヤーです。

    AWPerの彼は2016年最も安定した選手の1人であり、Ratingが平均以下を記録したイベントはわずか2つでした。27のPlayer of the Mapを獲得し、チームが勝利したラウンドの93.6%で BRA FalleNはKillやAssist, 生存など何らかの形で関与しています。

    AWP Kills per Roundは0.41で全プレーヤー中4位でした。
    また、AWP Killsを獲得したラウンドの74.3%で勝利し、これはAWPerの中でトップの数字です。Opening duelsの63.9%で勝利、これも全プレーヤー中トップです。
    以上のことから、BRA FalleNは2016年最高のAWPerであったことは間違いありません。

    また彼は、全ラウンドの40.8%で生存し、1vsX Clutch成功も55で第2位となりました。
    全体的には華麗な記録を残しましたが、2つのメジャー大会を含むビッグトーナメントの一部ではチームの最高評価選手でなかったことなどから、Top 20 Playersで2位を上回ることができませんでした。

    Top 20 players of 2016: FalleN (2)

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    CS:GOトップ20プレーヤー2016 第3位に DNK deviceがランクインしました。
    2014年の20位、2015年の3位に引き続いて3度目のランクインです。

    Top 20 Playersで2回以上、Top 3にランクインしているのは、2010年~2011年の UKR markeloff、2010年~2014年の SWE GeT_RiGhT、そして DNK deviceが3人目となりました。

    DNK deviceがはじめてCSのLANに出場したのは、2009年のCS:Sでのことでした。
    2011年には DNK Copenhagen Wolvesに加入し、Copenhagen Gamesなどに出場します。

    CS:GOに移行した後、DNK Copenhagen Wolvesからメジャー大会DreamHack Winter 2013に、DNK Xyp9xや DNK dupreehらと共に出場し、5-8位で終えました。DNK deviceは以降全てのメジャー大会でBest 8に進出している選手の1人です。

    2014年に入ると DNK Team Dignitasに加入。2つのメジャー大会で準決勝に進出、年の後半には DNK karriganが加入しました。この年 DNK deviceは初めてTop 20 Playersに名を連ねます。

    2015年に DNK Team SoloMidに移籍、チームにとって飛躍の年となり、DNK deviceは1年を通してRating 1.15で終え、このランキングでTop 3に大躍進しました。

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    2016年はTeam Questionmarkとして、所属チームがない状態でスタート。
    その後現在のチーム DNK Astralisをメンバーらとともに設立しました。

    DNK Astralisとして出場した初めてのイベントDreamHack Leipzigで3-4位となったチームは、リトアニアで開催されたGlobal eSports Cupに出場。DNK deviceはRating 1.22とEVP賞を獲得しました。この大会以降、DNK deviceは全てのイベントでRating 1.00以上を記録しています。

    ESL Barcelonaで2位となったチームは、Rating 1.19で終え2つ目のEVPを獲得しました。

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    IEM Katowiceを3-4位で終えると、Counter Pit S2に出場。
    ここでチームは準優勝となり、DNK deviceもRating 1.02と悪くない数字で終えましたが、チーム内最低評価となりました。

    2016年はじめてのメジャー大会MLG Columbusは、惜しくも準決勝で敗退します。
    それでも DNK deviceはRating 1.17と、全てのカテゴリで安定したパフォーマンスを魅せました。

    次のDreamHack Masters Malmoでもチームは失望した結果に終わってしまいます。
    デンマークのライバル DNK Team Dignitasに敗れた後、SWE Ninjas in PyjamasにもBO3で敗れてしまい、最下位に近い9-13位でこの大会を去ります。

    DreamHack Mastersの後、チームはESL Pro League S3 Finalsに出場。この大会を7-8位で終えますが、DNK deviceはRating 1.27を記録。そして今大会が DNK cajunb最後のイベントとなりました。かわりに DNK Kjaerbyeが加入します。

    ELEAGUE S1のグループステージに出場すると、チームは1位通過でPlayoffs進出。
    DreamHack Summerでは再び SWE Ninjas in Pyjamasに敗れ準決勝敗退。
    それでもやはり DNK deviceは、どちらもRating 1.20以上を記録していました。

    7月には2016年2度目のメジャー大会ESL One Cologneに出場、DNK Kjaerbyeがルール上出場できないことから DNK gla1veがスタンドインしていましたが、それでもPlayoffs進出を果たします。DNK deviceは安定してRating 1.22とADR 86.6、チーム内最高評価選手を獲得。また DNK gla1veは、後に DNK karriganと置き換えられ、正式に加入します。

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    DNK karriganにかわって加入した DNK gla1veは、チームに新たな息吹をもたらしました。
    新インゲームリーダーのgla1veとともに出場した初のイベントはIEM Oakland。

    再びビッグイベントでBest 4進出を果たし、今年の終わりに向けて大きな結果を残すことになります。

    ELEAGUE S2でチームは2016年3度目となる決勝進出。
    DNK deviceもRating 1.14を記録しましたが、惜しくも NA OpTic Gamingに敗れ、チャンピオンの座を奪われます。

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    しかし DNK Astralisがリベンジを果たすこととなったのはそのわずか8日後。
    ECS S2 Finalsの決勝で再び同じ組み合わせになり、DNK Astralisは2016年唯一となるビッグトーナメント優勝を果たし、最高の形で2016年は幕を閉じました。
    DNK deviceもこの年最高となる驚異的なRating 1.34 / KPR 0.89を記録、大会MVPに輝きました。

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    2016年の DNK deviceは、2つの中規模イベント(ESL BarcelonaとGlobal eSports Cup)でEVPを獲得、さらに大規模なイベントELEAGUE S2でもEVPを獲得し、チャンピオンとなったECS S2 Finalsでは大会MVPを獲得しました。

    これに加えて、IEM KatowiceやIEM Oakland、さらに2つのメジャー大会などビッグイベントにおいても素晴らしい個人成績と記録を残しています。その結果、全選手中2番目に高いRating 1.20を記録しました。

    今年出場したイベントを見てみると、驚異的な一貫したパフォーマンスで高いRatingを記録し、プレーしたMAPの73%でRating 1.00以上、さらに52%で1.15を超えています。

    全ラウンドの20.6%でMulti-Killsを獲得(全プレーヤー中4位)、Opening Killsは0.13で8位に、さらにその57%でOpening Killsを成功させています。
    2016年は51の1vsX Clutchを成功させ、これも第3位にランクインしました。

    ただ、重要な試合におけるRating 1.05がTop 10の中でも最も低い数値であり、Top 20 Playersで1位または2位となれなかった要因でした。
    deviceが予想する、2017年のTop 20 Playersに入る選手
    SWE William "draken" Sundin (Epsilon eSports)

    Top 20 players of 2016: device (3)

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    CS:GOトップ20プレーヤー2016 第4位に UKR s1mpleがランクインしました。
    弱冠19歳の UKR s1mpleは2016年、強烈なインパクトを残し、初のランクインです。

    2014年頃に競技シーンに入ってきた UKR s1mpleは、キャリアのスタートから1年経たずしてメジャー大会DreamHack Winter 2014に UKR HellRaisersから初出場、Best 8入りを果たしました。

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    DreamHack Winterでは準々決勝で SWE Ninjas in Pyjamasに敗れてしまうものの、グループステージで SWE Fnaticや USA Cloud9を破ったことから UKR s1mpleの才能は明らかでした。

    しかし当時17歳だった UKR s1mpleは2015年に入ってすぐ、チームメイトに対する態度やESLから受けたBANを理由にチームから除名されてしまいました。

    このESLによるBANはCS1.6でチート行為を行ったとして科せられましたが、BAN解除以前に別のアカウントを使用してプレー、つまりBAN回避行動を取ったとしてこの期間が2016年2月まで延長されてしまいました。

    2015年は UKR FlipSid3 TacticsなどいくつかのチームからLANに出場しましたが、大きな成果を残すには至りませんでした。

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    UKR s1mpleが再び正式にチームに加入することになったのは、UKR FlipSid3 Tacticsを2015年7月に去ってから約半年後の2016年1月。ESLからのBAN解除を目前に、北米移転と USA Team Liquidへの加入が発表されました。

    USA Team Liquid加入後に出場したメジャー大会MLG Columbusでは準決勝まで進みますが、この大会で初優勝を果たす BRA Luminosity Gamingに行手を拒まれました。それでも UKR s1mpleはRating 1.17とチーム内最高評価、EVPを受賞しました。

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    この後、UKR s1mpleはホームシックなどを理由に再びヨーロッパに帰ります。
    ウクライナチーム UKR Worst PlayerとしてSL i-League Invitationalに出場した後、ECS S1 Finalsとメジャー大会ESL One Cologneの2大会限定で USA Team Liquidに復帰することが発表されました。

    ECS S1 Finalsでは結果を残すことはできませんでしたが、USA Team Liquidから出場した2度目のメジャー大会ESL One Cologneでは、北米チーム史上はじめてとなる決勝進出に大きく貢献し、SWE Fnaticに対するClutchなど強烈なシーンを残して、Rating 1.12とEVPを獲得します。



    USA Team Liquidには UKR s1mpleに代わり DNK Pimpの加入が決まっていました。
    UKR s1mpleはヨーロッパに帰ったあと、夏の休暇を経てCIS地区の最強チーム CIS Natus Vincereに加入することが発表されました。

    CIS Natsu Vincereからのデビュー大会SL i-League StarSeries S2ではチームはまさかの最下位で敗退、UKR s1mpleもチーム内最低評価に加え、自身の2016年最低Ratingを記録しました。

    しかしその翌月、ESL One New Yorkに出場するとすぐに UKR s1mpleは本領を発揮し、大会を通して一貫したパフォーマンスで勝利を収めます。全てのカテゴリーにおいて UKR s1mpleはチームのトッププレーヤーであり、Rating 1.25と大会MVPを獲得しました。



    その後EPICENTER: Moscowで DNK Team Dignitasに敗れ準決勝敗退となりましたが、UKR s1mpleは再びチームの最高評価選手としてRating 1.25と2016年4つ目のEVP賞を受賞しました。

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    UKR s1mpleが2016年に獲得したEVPやMVPは2メジャー大会含むビッグイベントからによるものでした。さらにその全てでチーム内最高評価選手となっています。

    彼の統計を見てみると、彼は2016年最高のFraggerであったことがわかります。彼のKills per Round 0.82は1位、全ラウンドの22.4%でMulti-Killを獲得し、ADRは112.9、これら全てランキングで1位となっていました。

    Top 20 players of 2016: s1mple (4)

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    CS:GOトップ20プレーヤー2016 第5位に POL Snaxがランクインしました。
    2014年(4位), 2015年(4位)に続いて3度目のランクインとなりました。

    POL SnaxはCS1.6時代の2010年頃から POL Universal Soldiersや POL MaxFloPlaYでプレー、CS:GOに移行するまでは特に大きな飛躍はありませんでした。

    2013年には POL byaliとともに POL GF-Gamingでプレーし始め、後に POL ECS Gamingに加入し現在のラインナップとなります。

    メンバーはそのままに現在のチーム POL Virtus.Proに加入したのは2014年。
    その直後にはメジャー大会EMS One Katowiceで初優勝を飾ります。

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    POL Snaxは2016年最初のイベントDreamHack Leipzigで2016年最低評価となりスロースタートとなりました。後にIEM Katowiceでは少し改善したものの、チームの結果とともにあまりよくはありません。

    『私たちは他のチームとは違い、コーチを含めればメンバーたちに3名の子供がいます。ある程度は家に居る必要があり、妻や家族と過ごさなければなりません。今年(2016)最も失望したのは最初の3ヶ月間でした。チーム全体としても最悪の期間でした。』

    その次のイベントCounter Pit League S2では、チームは再び強さを取り戻しつつありました。POL SnaxもRating 1.19で終え、2016年初のEVP賞を獲得しました。

    その後メジャー大会MLG Columbus、DreamHack Masters Malmoとビッグイベントが続きますが、どちらもチームとしては5-8位で敗退、POL SnaxはMalmoでRating 1.34と驚異的な数字を残しました。

    チームが初めて結果を残せたのはSL Invitationalでした。
    POL SnaxもRating 1.22 / 84.8 ADRと完璧なパフォーマンスで大会MVPを獲得します。

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    POL Snaxが2度の素晴らしいパフォーマンスを魅せたあと、2回目のメジャー大会ESL One Cologneが開催されました。SnaxはRating 1.04でチームを準決勝に押し進めました。

    2016年2つ目のタイトル獲得となったのは、賞金総額140万ドル(約1億6000万円)のイベントELEAGUE S1でした。大会を通して POL SnaxはRating 1.20 / 81.8 ADRと驚異的なパフォーマンスでチームを優勝に導き、2つ目となる大会MVPを獲得しました。

    そしてDreamHack Bucharestでもチームの勢いは止まらず、再び優勝を果たします。
    POL SnaxはRating 1.10を記録しましたが、チーム内でも4番目の評価でした。

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    ESL One New Yorkで POL Snaxは2016年最後のEVP賞を獲得します。
    チームは決勝戦に駒を進めますが、UKR s1mpleを加えた CIS Natus Vincereに行手を拒まれ、惜しくも準優勝となります。POL SnaxはRating 1.09を記録しました。

    ELEAGUE S2では、POL Virtus.Proは惜しくも準々決勝敗退となります。
    それでも POL SnaxはRating 1.15と安定した記録を残していました。

    POL Snaxは2016年、2つ以上のMVPを獲得した4選手の内の1人でした。
    さらに加えて2つのEVPを獲得しています。

    POL Snaxは非常に安定したパフォーマンスで、プレーしたMAPの84%で0.85以上のRatingを記録し、めったに悪い記録を残さない選手でした。

    2016年の彼は世界最高のオールラウンドプレイヤーの1人となり、AWPによる記録も残しました。ラウンド毎のAWP Killsは0.27で世界で14番目に、彼がAWP Killを取ったときのラウンド勝率は79%、これは世界の選手中2位に位置します。
    また POL Snaxは57回のClutchを成功させ、最もClutchを成功させたプレーヤーとなりました。

    Top 20 players of 2016: Snax (5)

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    CS:GOトップ20プレーヤー2016 第6位に France shoxがランクインしました。
    2013年(3位), 2014年(8位), 2015年(13位)に次ぐ4度目のランクインとなります。

    France shoxがはじめてプレーしたCounter-Strikeは1.5ですが、プロとしてのキャリアはCS:Sではじまり、2009年には France VeryGamesに加入し世界最高の選手の1人としての地位を確立します。

    CS:GOに移行した後、France shoxは Belgium ScreaMとともに France Imaginary Gamingに加入していました。しかし Belgium ScreaMが France VeryGamesに移ってしまい、その後 France shoxは国際チームである Europa TCM-Gamingで、現在 CIS Natus Vincereで活躍する Slovakia GuardiaNと共にプレーし始めます。

    2013年5月には再び France VeryGamesに加入し、後にメンバーらは France Titanに加入します。
    2014年6月には France Epsilon eSportsに加入しましたが、夏のフランスシャッフルで France Team LDLC.comに加入することとなります。その後のメジャー大会DreamHack Winter 2014では Sweden Ninjas in Pyjamasを破り初のメジャー大会王者に輝きます。

    2015年にはいるとチームは France Team EnVyUsへ移籍しました。
    7月には France SmithZzとともに再び France Titanへ戻ります。

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    2016年に入ると、France Titanが財政難によって解散を発表し、メンバーらは後に現在のチームとなる France G2 Esportsに加入しました。

    SL i-League StarSeries XIVやGlobal Esports Challenge、ESL Barcelonaなどに出場しますが、チームとしても France shox個人としても結果を残すことができない大会が続きます。

    2016年1度目のメジャー大会MLG Colombusでは、Poland Virtus.Proに敗れ惜しくもPlayoffs進出ならず。当時のリーダー Belgium Ex6TenZと出場する最後の大会となりました。

    Belgium Ex6TenZを置き換えることとなったのには主に2つの理由があります。内1つは、メジャー大会に向けて彼は多くのプレッシャーを受けていて、いつものようにリーダーシップを発揮出来ていませんでした。また、チームメイトにリーダーシップについて尋ねたところ、メンバーは Belgium Ex6TenZのCallよりも私(shox)のCallのほうが信頼できると言い、この議論の結果私たちは何かしら行動に移さなければならないことは明白でした。』

    そして、長年のリーダーである Belgium Ex6TenZに代わり France bodyyが加入しました。

    『私たちは5人目の選手を探していましたが、France Team EnVyUsはメンバー変更をしないと思ったので、フランスの他のチームから探さなければなりませんでした。LDLC.com White時代のDemoを見て、France bodyyは本当に知的で、感覚が良く、必要に応じてRifler/Pistol/AWPerと多彩なプレーができ、私達が探していた5人目のポジションにぴったりでした。』

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    このメンバー変更の結果、チームはESL Pro League S3で準優勝、新たなインゲームリーダーとなった France shoxも、Rating 1.20とチーム内最高評価に加えて、EVP賞も獲得しました。

    ELEAGUE S1では、Sweden Ninjas in Pyjamasに敗れグループステージ敗退となってしまいますが、France shoxは再びRating 1.15でチーム内最高評価選手となりました。

    チームが初のタイトルを獲得したのはECS S1 Finals。
    Sweden Ninjas in Pyjamasにリベンジを果たすと、決勝戦でも Brazil Luminosity Gamingを破り、チャンピオンに輝きました。France shoxはRating 1.23とEVPを獲得します。



    ECS S1 Finalsでの優勝後、良い形で2016年2回目のメジャー大会ESL One Cologneを迎えることになりましたが、Brazil SK Gaming, Sweden Fnatic, Europa FaZe Clanと同じ"死のグループ"に分けられてしまい、再びグループステージ敗退となってしまいます。

    その後チームはSL i-League StarSeries S2で再び決勝戦に進出することになります。
    準々決勝でフランスのライバル France Team EnVyUsを破り、Denmark Team Dignitasも2-0で撃破し決勝 対 Sweden Ninjas in Pyjamas戦。

    残念ながら Sweden Maikeleleがスタンドインしていた Sweden Ninjas in Pyjamasに敗れてしまいますが、France shoxはRating 1.19とチーム内最高評価に加えEVPも獲得しました。

    この大会後、France G2 Esportsは不安定な時期に入り、次の大会ESL One New Yorkは早々に去り、EPICENTER: Moscowでも結果は残せません。France shoxの2016年最後のEVP賞はNorthern Arenaにありましたが、決勝戦で NorthAmerica OpTic Gamingに敗れてしまい、優勝は逃してしまいます。

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    France shoxは2016年、ESL Pro League S3やECS S1 Finals、SL i-League StarSeries S2など非常にインパクトのあるプレーから、チームに貢献していました。

    彼はチームが勝利したラウンドで107 ADRを記録し、そのラウンドの67%のKillを獲得していました。この2つのカテゴリーで彼はTop 20 Playersの中でも3番目に高い数値となっています。

    彼のインパクトあるプレーに加え、高く評価されたのは重要な試合における彼の成績です。重要な試合に限っても彼のRatingは1.16と最も高い評価を獲得した選手でした。
    彼がメジャー大会でもう少し良い結果が残せていれば、Top 5入りとなっていたことでしょう。

    shoxが予想する、2017年のTop 20 Playersに入る選手
    France Alexandre "bodyy" Pianaro
    Top 20 players of 2016: shox (6)

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