もちもちCS:GO情報ブログ

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    Top 20 Players

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    1月1日より毎日発表されてきたHLTV.orgによる、
    2015年CS:GO Top 20 Playersは、Sweden olofmeisterが初めて1位となりました。

    このランキングは2010年より、今年で5回目となります。(2012年は無し)
    CS1.6時代の2010, 2011年はそれぞれ Ukraine markeloffと Poland NEOが1位を獲得しており、
    CS:GO移行後の2013, 2014年は2年連続 Sweden GeT_RiGhTが1位でした。

    2015年は Sweden Fnaticが圧倒的な強さを魅せ、
    その中でも安定したパフォーマンスと実績を誇る Sweden olofmeister選手が選ばれました。

    2015年のランキングで選ばれた選手による素晴らしい動画が公開されています。



    (1) Sweden olofmeister
    (2) Slovakia GuardiaN
    (3) Denmark device
    (4) Poland Snax
    (5) Sweden flusha
    (6) France kennyS
    (7) Sweden KRiMZ
    (8) France Happy
    (9) France NBK-
    (10) Sweden JW
    (11) Sweden GeT_RiGhT
    (12) Denmark dupreeh
    (13) France shox
    (14) Russia flamie
    (15) Denmark cajunb
    (16) Sweden f0rest
    (17) Poland NEO
    (18) France apEX
    (19) Finland allu
    (20) UnitedStates Skadoodle

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    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第1位に Sweden olofmeisterがランクインしました。

    Sweden olofmeisterは、2014年6月の終わりに Sweden KRiMZと共に Sweden Fnaticに加入しました。

    ESL One Cologne 2014準決勝の "burning defuse" や、
    DreamHack Winter 2014でLDLC.comに対して行った "boostmeister" など、
    彼は多くの印象的なプレーを魅せ、2014年はこのランキングで12位にラインクインしました。

    2015年に入り、ESL One Katowiceでは新体制後初のメジャー大会優勝、
    この大会ではRating1.31を記録し、大会MVPとなります。
    さらに、Kill+Assists per roundは0.95、Kills per roundは0.88、Total opening kills 42、
    Opening kills per round 0.18など数多くのカテゴリで1位となりました。

    DreamHack SummerやESL ESEA Pro League Season 1、FACEIT Stage 3 finals
    これらの大会で彼がMVPを獲得しています。
    加えて、他のいくつかのFnaticが優勝したイベントで彼はチーム内の最高評価選手でした。

    さらに彼は2015年の25万ドルイベントでFnaticが優勝した5大会中4大会で、
    チーム内の最高Rateを記録、及び最高のプレーヤーでした。

    彼は2015年、1.20Ratingで世界最高プレーヤーとなっています。
    大きなイベントだけでも1.13Ratingと、これまた世界最高のプレーヤーでした。

    プレイしたマップ中、50%でRating1.15以上、66.3%でRating1以上を記録、
    これは年間を通して最も優秀な一貫性のあるプレーヤーであったことを表します。

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    彼はKills, Assists, Deaths, Rifles, AWPing, Pistols, ClutchesとOpening kills per round
    これら全てのカテゴリで平均点以上を記録した唯一のプレーヤーでした。

    これら全てをふまえると、彼は間違いなく完璧なプレーヤーでしたし、
    2015年の最高のプレーヤーであったことに疑いはありません。

    Top 20 players of 2015: olofmeister (1)

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    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第2位に Slovakia GuardiaNがランクインしました。

    2015年、彼は素晴らしいAWPの成績を残しました。
    彼はトータルで1686のAWP Killsを獲得しました。
    さらにSecond in AWP Kills per roundは0.42を記録します。

    ESL One KatowiceとCologneで彼は最高のパフォーマンスを出来なかったにも関わらず、
    AWP Kills per roundは0.48で、メジャー大会でのBest AWPerに間違いはありません。
    ValveスポンサードイベントでのOpening kills per round 0.18という最高の記録も保持します。

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    Opening duelsは+222Killsで、彼はラウンド開始直後に大きな影響をもたらします。
    それはT Side, CT Side問わず安定しています。

    彼はプレイしたマップの64%で1以上のRating、49%で1.15以上のRatingを出しました。
    18大会中15大会でRating 1以上、17大会ではチームの最高のプレーヤーでした。
    Na`Viが優勝した4つのイベントで彼はMVPとなっています。

    GuardiaNがMVPを取ったイベントは、比較的小規模なものが多かったものの、
    この1年間、彼はチームをイベントでより上位に連れて行く為の重要なプレーヤーでした。

    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: GuardiaN (2)

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    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第3位に Denmark deviceがランクインしました。

    Denmark deviceは2014年、Denmark Team Dignitasの下で3つのメジャー大会全てでPlayoffsに進出、
    彼のパフォーマンスが評価され、このランキングで20位にランクインしていました。

    2015年1月、Team Dignitasのメンバーは北米のプロゲーミングチーム、
    UnitedStates Team SoloMidと契約、5人は移籍しました。

    Deviceの2015年の統計を確認してみると、
    彼はプレイしたマップの66%でRating1.00以上を記録しています。
    これは世界のプレーヤーで第2位に位置しています。

    さらに50%以上でRating1.15となり、これも世界中で第2位となっています。
    彼のプレイした試合の内、61%がトップ6チームに対して行われていました。
    そのため、彼の統計には非常に重みがあります。

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    deviceがキルを獲得したラウンドは69.7%で勝利していますが、そうでなかった場合、
    ラウンドの勝率は38.2%となり、彼がチームに与える影響が非常に大きいことを表します。

    彼はまた、55%の確率でOpening Killsを成功させ、その内80.3%で勝利します。
    この値の平均をとると、彼は世界1位のプレーヤーです。

    CCS Kick-off Finals, Fragbite S4 Finals, FACEIT S2 Finals, PGL S1 Finals、
    この4つの大会でMVPを獲得し、さらに
    Copenhagen GamesやFACEIT S1 finals, IEM Gamescomなど多くのイベントで
    ベストプレーヤーの1人となっていました。

    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: device (3)

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    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第4位に Poland Snaxがランクインしました。

    Snaxは2014年もこのランキングで第4位にランクインしていました。

    2015年の彼は、Best Fraggersの1人となり、Kill per Round 0.77は全プレーヤー中第10位、
    トップ6チーム+Titanに限定すると彼は第5位に入ります。

    Poland Virtus.Proが2015年に獲得した勝利の内、
    ESL ESEA Dubai、CEVO S8、ESEA S18で、SnaxがMVPを獲得しました。

    他にも、CEVO S7やCopenhagen Gamesなど、いくつかのVirtus.Proが勝利したイベントで、
    Snaxはチーム内で第2に活躍したプレーヤーとなっています。

    彼はトップ6チーム中、ラウンドの勝利に貢献したプレーヤーとしては3番目に位置します。
    SnaxがOpening Killsを取ったラウンドでは77.4%で勝利し、
    CT SideのOpening duels成功率は67.4%です。
    彼がOpening Killsを取った勝利ラウンドと、その逆のラウンドとの比率は2.64となり、
    これは彼がチームのラウンド勝利に多大な影響をもたらしていることを表します。

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    Snaxはラウンドの19.9%で2 Kills以上を獲得し、その内の82.4%のラウンドを勝利します。
    彼は今年のメジャー大会でRating1.17となり、全プレーヤー中第4位に、
    6つの25万ドルイベントでは、Rating1.13で第2位に入っています。

    彼は大きなイベント、大きな試合で素晴らしい成績を残しました。
    それが、このランキングで第4位となった最大の理由です。

    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: Snax (4)

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    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第5位に Sweden flushaがランクインしました。

    2013年、彼は Sweden Fnaticに加入した年のメジャー大会で優勝を果たしました。
    2014年前半は満足のいく結果は出せなかったものの、
    後半に入って現在のチームメイトである Sweden olofmeisterと Sweden KRiMZがチームに加わり、
    CS:GOのベストプレーヤーの1人となるために進み始めます。

    このランキングでは、2013年に13位、2014年は2位にランクインしています。

    2015年、Sweden flushaはBest Clutchersの1人でした。
    彼は1年間で67のClutchを成功させ、その内ほぼ半分は1on2以上でした。
    これは世界のプレーヤー中、第4位に入ります。

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    また、メジャー大会でのRatingは1.22と素晴らしい成績でした。
    全ての25万ドルイベントを合わせても、Ratingは1.12となり、世界で2番目のプレーヤーです。
    彼はチームの勝利に貢献した主要なプレーヤーではなかったものの、
    非常に安定した貢献者であったため、5位にランクインしました。

    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: flusha (5)

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    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第6位に France kennySがランクインしました。

    France kennySは2012年の初頭に France VeryGamesに加入します。

    CS:GOがリリースされた後、kennySはすぐに最高のAWPerの1人として地位を確率しましたが、
    当時圧倒的な強さを誇っていた Sweden Ninjas in Pyjamasとの差を埋めることができず、
    2013年5月にはVeryGamesを去りました。
    この年のランキングでは12位にランクインします。

    2014年4月、France shoxに代わり France Titanに加入します。
    彼は一貫したレベルでプレーし続け、ラウンド毎のKill数や最多AWPKillなどでトップに立ちます。
    2014年、彼はこのランキングで6位に入賞しました。

    2015年7月に France apEXと共に France EnVyUsに移籍しました。

    その年最後のメジャー大会DreamHack Cluj-Napocaで彼は自分の価値を証明します。
    準決勝でG2に対してRating1.21、決勝ではNa`Viに対してRating1.48を叩き出します。
    イベント全体をRating1.23で終え、チームの重要な役割を果たしました。

    Cluj-Napocaでの信じられないほどの活躍の後、
    EnVyUsはFACEIT Stage3 Finalsで Sweden NiPと Brazil Luminosityに敗北します。
    それでも、kennySは自身のRating1.16を獲得していました。

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    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: kennyS (6)

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