もちもちCS:GO情報ブログ

CS:GO を中心に国内外の eSports に関するニュースを掲載します。

    Top 20 Players

    3582

    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第7位に KRiMZがランクインしました。

    KRiMZはCS1.6をカジュアルにプレーした後、CS:GOをプレーし始め、
    現在のトップチームの中ではかなりキャリアが短いプレーヤーです。

    2013年にLGB eSportsで Maikeleleや、
    現在のチームメイトである olofmeister、 Dennisと共にプレーし始めます。

    LGBではゆっくりと国際的な成功をおさめ始めました。
    初めてのメジャー大会DreamHack Winter 2013では5-8位、
    翌年のEMS One katowice 2014では準々決勝で Fnaticを倒し3-4位に。

    その後現在のチームである Fnaticに olofmeisterと共に加入します。
    2014年はこのランキングで9位にランクインしていました。

    2015年、彼は信じられないほど一貫性のあるプレーヤーでした。
    181マップ中、80.7%でRating0.85以上、64.6%で1.00以上を記録します。
    ラウンドごとの死亡率を表すdeaths per roundは0.61で、
    これは世界のプレーヤー中で最も低く、彼をKillするのは非常に困難なことを表しています。

    9795

    KRiMZはFnaticに成功をもたらしたプレーヤーであるものの、
    大きなインパクトのあるプレーヤーではありませんでした。

    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: KRIMZ (7)

    5121

    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第8位に Happyがランクインしました。

    Happyは2007年にCS:Sでキャリアをスタートさせました。
    2014年もこのランキングでは第10位にランクインしており、
    今回はチームメイトの NBK-に続いて、第8位にランクを上げました。

    Kills per Round 0.8(3位)、2015年のKD差+624KDD(1位)、Kill, Assist or Survive 68.7%(2位)
    Pistol kills per round 0.18(2位)、及び年間の85.7%のマップでRatingが0.85以上となるなど、
    全試合を通してパフォーマンスの安定した世界の数少ないプレーヤーでした。

    0065

    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: Happy (8)

    9405

    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第9位に NBK-がランクインしました。

    NBK-のキャリアは2008年にCS:Sから始まりました。
    イベントに参加し始めた2年後の2010年、15歳の若さで VeryGamesに加入します。

    その後2012年にCS:GOに移行しました。
    2013年には当時のライバルであったNiPを倒し、世界一の座につきます。
    NBK-はチームの中で常に中心的な役割を果たしてきました。

    2014年は Titanの元でプレーし始めますが、チームはチャンピオンの座から遠のき始めます。
    この欲求不満は2014年9月のフランスチームの大規模なシャッフルに波及します。
    シャッフルの結果、NBK-は古いチームメイトの
    shoxや SmithZzらとともに LDLC.comに移籍しました。

    LDLC.comに移籍後は、ESWC2014やFragbite Masters S3などで準優勝、
    その年のメジャー大会DreamHack Winter 2014では見事優勝を果たしました。

    安定した突破力とラウンドの勝利への高い貢献者であることから、
    このランキングでは2013年に5位、2014年も17位にランクインしていました。

    今年に入って早い段階でチームは EnVyUsに移籍します。

    EnVyUsでの初めてのメジャー大会ESL One Katowice 2015は、
    準決勝でNiPに敗れてしまい、3-4位で大会を終えました。
    NBK-はその試合をRating0.67で終え、チームで最下位でした。

    7月にTitanから kennySと apEXが移籍し、チームは再び活気づきます。

    その後EnVyUsは勢いをつけ、HLTVチームグローバルランキングで世界最高のチームとなります。
    2015年最後のメジャー大会DreamHack Cluj-Napocaでは、
    イベント全体でのRatingが1.14となり、チームを助ける重要な役割を果たします。
    その結果、準々決勝では長年のライバル Fnaticを倒します。
    準決勝では G2 Esportsの勢いを止め、決勝戦で Na`Viを倒し、
    NBK-にとってメジャー大会で2度目の優勝、EnVyUsでは初の優勝となりました。

    2261

    NBK-がKillを取ったラウンドでチームの勝率は70.6%あり、全プレーヤー中5位に位置します。
    加えて、彼がOpening Killを取ったラウンドではチームが79%の確率で勝利します。
    よって彼は最も効率的な選手の1人であり、ラウンド勝利への最高の貢献者でした。

    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: NBK- (9)

    8137

    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第10位に JWがランクインしました。

    JWが国際的な舞台に現れたのは2012年半ば頃からなので、
    キャリアはまだ約4年ほど、ちょうどCS1.6の終わりの頃から始まりました。

    CS:GO移行後の2012年末頃にEpsilonに加入。
    2013年後半には現在の Fnaticに加入し、初のメジャー大会で見事優勝を果たします。

    Epsilon以降、 flushaと共にプレーし続け、
    CS:GO史上最も成功したラインナップと言われるようになります。

    2015年、JWは特に最後の3ヶ月であまり良くないパフォーマンスでした。
    それでもラウンドを勝利に導くための彼のOpening Killsは試合で大きな影響を与えています。
    大きな試合でのRatingは1.01でしたが、内99マップでは彼が
    チームで2番目に勝利に貢献したプレーヤーとなっていました。

    0484

    JWは2013年にこのランキングで8位に、2014年は5位にランクインしていました。
    今年、ランキングを少し落とすこととなった理由として、
    チームの最も活躍したプレーヤーとなったイベントが、殆ど無かったことにあります。

    4つの25万ドルイベントでは良いパフォーマンスだったにもかかわらず、
    主要な大会での彼は、このランキングの中で
    成績があまり良くないプレーヤーの1人となってしまっていました。。

    Top 20 players of 2015: JW (10)

    5754

    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第11位に GeT_RiGhTがランクインしました。

    2010年・2011年と2位にランクイン、2013年・2014年は1位となっていましたが、
    今年は大幅にランクを落とすこととなりました。

    2015年のトーナメントのほとんどでGeT_RiGhTは、
    f0restと同様にNiPの最高もしくは第2のプレーヤーでした。

    プレーしたマップの80%で0.85以上のRating(世界中で第7位)を獲得、
    54.5%で1.00以上を得ていました。
    また、キルもしくはアシストをしたラウンドで生存した確率が66.6%となり、
    世界のプレーヤーの中で11位に位置しています。
    これは非常に一貫性のあるラウンドの貢献者であったことを意味しています。

    9986

    ESL One Cologne 2015とDreamHack Cluj-Napoca 2015では
    あまり良くないパフォーマンスだったにもかかわらず、
    7つの25万ドルイベントでRatingが1.08あり、NiPで最も評価されるプレーヤーでした。

    彼の最高のパフォーマンスはESL One Katowice 2015にありました。
    この大会で彼は世界のベストプレーヤーの1人でした。

    それでもこのランキングでより高い位置に付かなかった理由の1つとして、
    MVPタイトルの欠如があります。
    彼はトーナメントのMVPとなることはそう多くありませんでした。


    Top 20 players of 2015: GeT_RiGhT (11)

    3536

    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第12位に dupreehがランクインしました。

    2014年にEMS One Katowice2014やESL One Cologne2014で
    Team DignitasとしてQuarterfinalistとなった彼は、2015年1月に
    Team SoloMidに移籍、しかし12月にはTSMがデンマークチームの解散を発表、
    現在 Team Questionmarkとして活動しており、新たな所属先を探しているところです。

    2015年はFACEIT 2015 Leagueを2連覇、Fragbite MastersやPGL CCSでも優勝するなど、
    素晴らしい成績を残していますが、トップチームの中では唯一、
    メジャー大会での決勝進出経験がありません。

    しかし、 dupreehは年間を通して非常に安定したパフォーマンスを持ち、
    1on1の勝率が76.7%、T-SideのOpening Kill数は世界のプレーヤー中第9位に位置し、
    2015年は世界で最も有能なOpening Killerの1人でした。

    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: dupreeh (12)

    6319

    2015年のCS:GOトップ20プレーヤーランキング第13位に shoxがランクインしました。

    shoxのルーツはCS1.5まで戻ります。
    常に最新バージョンのCSをプレイ、CS:S, CS:GOへと進みます。
    2009年に、後にCS:SとCS:GOで多くの成功を収めるチーム
    VeryGamesに初めて加入しました。

    2009年後半にVeryGamesを去った後、LDLC.comや3DMAXなどに加入、
    現在のチームメイト ScreaMと組みました。

    その後shoxは再びVGに戻りましたが、
    2011年後半に内部的な問題の後で再びVGのラインナップから削除されました。

    CS:GO移行後の2013年、VGを脱退した kennySに代わり、再びVGに戻ります。
    VGがNiPを倒し、shoxは安定したパフォーマンスを発揮、
    2013年後半には世界のベストプレーヤーと評価されるようになりました。

    2014年、元VGメンバーはTitanへ移籍。
    しかしTitanで再びshoxはkennySと入れ代わり、Clan-Mystikに移籍、後にEpsilonに加入。
    9月にはフランスシーンで大規模なチームシャッフルが行われ、
    shoxは SmithZzらとともにLDLC.comへ移りました。
    その年のメジャー大会、DreamHack Winterでは見事優勝を収めます。

    15287662374_032d838120_z
    (DreamHack - Flickr)

    後にLDLCメンバーは EnVyUsに移籍しますが、
    shoxは2015年7月、SmithZzと共に再びTitanへ戻ってきました。

    3232

    HLTV.orgによる2015年CS:GOトップ20プレーヤーランキングは、
    1月1日より毎日1人ずつ発表され、1月20日に第1位が発表されます。
    2013年、2014年は GeT_RiGhTが2年連続1位となっていました。

    Top 20 players of 2015: shox (13)

    このページのトップヘ