現在開催中の EPICENTER 2017 に出場している FaZe Clanと Northがペナルティを受ける可能性があることをEPICENTER公式が明らかにしました。
26日に行われたグループステージ最終戦となるDecider matchで敗れた FaZe Clanと Northはグループステージ敗退となりました。
しかしEPICENTERではその後、ファンとの交流イベントであるサインセッションが実施されることになっていたものの、両チームはすぐに開催地ロシアを離れ、帰路についてしまいました。
今朝の GuardiaNのツイートによれば、ECSなどの公式試合が理由であり、サインセッションなどのキャンセルは主催者から許可されたとしています。
We asked if we could leave earlier, we were allowed to.. doesnt mean we Dodged the signing session, simply lot of official games
— Ladislav Kovács (@guardiancsgo) 2017年10月27日
また Northの MSLは、サインセッションなどのイベントはPlayoffs進出チームのみ実施するべきであると指摘しています。
Event organizers should only adsvertise with playoffs teams at signing session. So many events, that 3 days extra at home means a lot. https://t.co/3wEP5pXGyu
— Mathias Lauridsen (@MSLcsgo) 2017年10月27日
両者のツイートの後にEPICENTER公式Twitterが声明としてこのFacebookの投稿をシェアしているため、サインセッションやメディアインタビューなど、大会出場にあたって契約に含まれていた活動をキャンセルした両チームには、何らかの罰則が課される可能性高いとみられます。
ちなみにFaZe Clanは優勝したESL One New York 2017でもサインセッション前にイベントを後にしており、またEPICENTERは、セッションを待ち望んでいた両チームのファンに謝罪しています。
EPICENTERは今夜19時より準決勝 SK Gaming vs. Astralis戦がスタートします。
Organizers of EPICENTER 2017 will punish North and FaZe Clan