ProLeague_LogoBig_Screenshot

今夜1時から、ESL Pro League Season 3 Finals
決勝戦 France G2 Esports vs. Brazil Luminosity Gamingが始まります。

昨日の結果を振り返ってみましょう。

 準決勝第一、LuminosityがNiPに2-1で勝利

Sweden Ninjas in Pyjamas vs. Brazil Luminosity Gaming戦は、Luminosityが圧倒的な強さでOverpassを16-4と快勝すると、NiPは2MAP目Dust2を16-8で勝利し1-1へと持ち込みます。



最終MAPのCobblestone、LuminosityがT側を10-5でリードして折り返します。
後半が始まり、Luminosityの勢いは止まらずそのまま15-5とマッチポイントへ。

21ラウンド目、Sweden pythが3vs5の状況からACEを決め、NiPは反撃を始めます。



さらに24ラウンド目、今度は Sweden GeT_RiGhTがHP17の状況から1vs2 Clutchを決め、NiPはさらにラウンドを獲得。



その後も15-10までラウンドを取り続けましたが、27ラウンド目にLuminosityが勝利しました。

 準決勝第二、G2 EsportsがFnaticを2-1で破り決勝進出

France G2 Esports vs. Sweden Fnatic戦は、
G2 Esportsが2-1でFnaticを破り、見事決勝進出を決めました。

G2 Esportsは1MAP目のInfernoを前半CT側を13-2で折り返し、圧倒的リードのまま後半へ。
しかしT側でラウンドを思うように取れず、1-14で終え、Fnaticが16-14で勝利します。

しかしG2 Esportsは2MAP目のCacheを16-8、最終MAPのTrainも16-12で快勝し、決勝戦へ駒を進めました。

FnaticはPro LeagueのSeason 1とSeason 2を連覇していましたが、
Season 3では準決勝敗退となってしまいました。

現G2 Esportsは、元 France Titan eSportsのメンバーを中心に構成されており、その前の France VeryGames時代を含めても、CS:GOでの最高賞金獲得額は22000ドル(約240万円)だったため、今回の決勝戦進出により、過去最高成績を残すことが確実となっています。

長年のインゲームリーダーであった Belgium Ex6TenZに代わり、元 France LDLC.com Whiteから France bodyyを移籍させるという衝撃のメンバー変更から約1ヶ月での大舞台進出となりました。

  • G2 EsportsからEx6TenZが脱退、LDLC.Whiteのbodyyが移籍

  • ESL Pro League Season 3 賞金プール
  • 1位: 約2170万円
  • 2位: 約970万円
  • 3-4位: 約470万円 (Sweden Ninjas in Pyjamas Sweden Fnatic)
  • 5-6位: 約390万円 (Canada OpTic Gaming UnitedStates Team Liquid)
  • 7-8位: 約330万円 (UnitedStates Cloud9 Denmark Astralis)

  • G2 defeat fnatic, advance to final