今夜1時から、ESL Pro League Season 3 Finals
決勝戦 G2 Esports vs. Luminosity Gamingが始まります。
昨日の結果を振り返ってみましょう。
準決勝第一、LuminosityがNiPに2-1で勝利
Ninjas in Pyjamas vs. Luminosity Gaming戦は、Luminosityが圧倒的な強さでOverpassを16-4と快勝すると、NiPは2MAP目Dust2を16-8で勝利し1-1へと持ち込みます。最終MAPのCobblestone、LuminosityがT側を10-5でリードして折り返します。
後半が始まり、Luminosityの勢いは止まらずそのまま15-5とマッチポイントへ。
21ラウンド目、 pythが3vs5の状況からACEを決め、NiPは反撃を始めます。
さらに24ラウンド目、今度は GeT_RiGhTがHP17の状況から1vs2 Clutchを決め、NiPはさらにラウンドを獲得。
その後も15-10までラウンドを取り続けましたが、27ラウンド目にLuminosityが勝利しました。
準決勝第二、G2 EsportsがFnaticを2-1で破り決勝進出
G2 Esports vs. Fnatic戦は、G2 Esportsが2-1でFnaticを破り、見事決勝進出を決めました。
G2 Esportsは1MAP目のInfernoを前半CT側を13-2で折り返し、圧倒的リードのまま後半へ。
しかしT側でラウンドを思うように取れず、1-14で終え、Fnaticが16-14で勝利します。
しかしG2 Esportsは2MAP目のCacheを16-8、最終MAPのTrainも16-12で快勝し、決勝戦へ駒を進めました。
FnaticはPro LeagueのSeason 1とSeason 2を連覇していましたが、
Season 3では準決勝敗退となってしまいました。
現G2 Esportsは、元 Titan eSportsのメンバーを中心に構成されており、その前の VeryGames時代を含めても、CS:GOでの最高賞金獲得額は22000ドル(約240万円)だったため、今回の決勝戦進出により、過去最高成績を残すことが確実となっています。
長年のインゲームリーダーであった Ex6TenZに代わり、元 LDLC.com Whiteから bodyyを移籍させるという衝撃のメンバー変更から約1ヶ月での大舞台進出となりました。
ESL Pro League Season 3 賞金プール
G2 defeat fnatic, advance to final