Intel Extreme Masters Season 10 Taipeiへの出場枠を懸けた地域予選が開催中です。
日本は東アジアに分類されており、韓国や香港・モンゴルのチームと対戦します。
IEM Taipei 地域予選
予選は6地域で開催されており、各地域から1チームがIEM Taipeiに出場します。現在、日本チームが出場する東アジア予選が開催されており、
続いて、オセアニア・中国・西アジア・東南アジア・台湾で予選が開催されます。
IEM Taipei East Asia Open Qualifier - ESLGaming.com
日本からは DeToNatorなど3チームが出場しています。
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IEM Taipei 本戦
IEM Taipeiには既に Renegadesと CyberZenが招待されています。大会本戦は1月29日~2月2日、台北ゲームショウの会場で行われ、
賞金総額は5万ドル(約585万円)、出場チームは合計8チームです。
更に、IEM Taipeiでの優勝チームは、3月2日からポーランド・カトヴィツェで行われる
IEM Season 10 World Championshipに出場することが出来ます。
Asia Minor Championship 2016
IEM Taipeiは、Valve後援のMinor Championship 2016 アジア大会も兼ねています。Minor Championshipは、世界4地域で開催される大会で、
前回のメジャー大会(DreamHack Cluj-Napoca)に出場していないチームが出場でき、
Minorの上位チームは、次回のメジャー大会のオフライン予選に出場できます。
そのため、IEM Taipeiの上位2チームは賞金に加え、
CS:GO Major Championship: MLG Columbusのオフライン予選出場権を獲得できます。
CS:GO Major ChampionshipはValveスポンサード大会であり、
出場チームのステッカーが販売されたり、大会配信を視聴すると記念アイテムがもらえる、
現状ではCS:GO最高峰の大会です。
MLG Columbusのオフライン予選には16チームが出場し、
ヨーロッパ・アメリカ・CISとアジアのMinor Championshipから5チーム、
ヨーロッパ・CIS・アメリカの最終予選から3チーム、
前回のメジャー大会DreamHack Cluj-Napocaの下位8チームが出場します。